面接対策

転職面接で確実に聞かれる6つの定番質問の回答のポイントと具体的な回答例

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転職面接_R
面接時間は30分から長くても1時間です。

そのなかで受ける定番の質問は以下の5つです。

  • 自己紹介をしてください
  • 職務経歴を教えてください?
  • 退職・転職理由について教えてください?
  • 志望動機を教えてください?
  • 自己PRをしていただけますか?
  • 最後に何か質問はありますか?

本ページでは各質問に回答する際のポイントや回答例を具体的に解説します。面接では予想外の質問をされることもありますが、定番質問はしっかりと準備しておき、満足のいく結果を残せるようにしましょう。

自己紹介をしてください

自己紹介
「自己紹介をお願いします」と質問されない場合もありますが、「自己紹介」を求められるのが一般的です。

自己紹介は基本的に1分から2分程度で収めます。10分も20分もダラダラと話さないよう、自分のキャリアや強みを簡潔に伝えられるよう整理しておく必要があります。

面接官の興味を引きそうな経歴を強調して述べる

自己紹介では、経歴をまんべんなく話す必要はありません。面接官の興味を引きそうにない経歴は一言二言でまとめ、これから始まる質疑応答で詳しく聞いて欲しいと思うポイントを強調するようにしましょう。

そうすることで、面接官の注目が強みに集中するため、面接全体を自分のペースに持ち込みやすくなります。

ただし、自分がアピールしたいことを一方的に述べるのではなく、企業が求める人物像に自分は合致した人間であることが伝わるように経歴を述べましょう。

例えば企業がマネージャー経験を求めているのであれば、その経験を強調して述べると、面接官の興味を引きやすくなります。

簡単な志望動機を最後に述べる

経歴のポイントを簡潔に説明したら、最後に「これからこんなことに取り組みたくて志望した」という意欲を伝えて自己紹介を締めくくりましょう。

回答例

○○銀行で個人顧客を対象に年金や投資信託の営業を行っていました。その後、法人営業のマネージャーとなり、4名の部下のマネジメントを行いながら、法人に融資の売り込みを行っていました。管理職としての仕事は毎日部下の進捗状況を確認し、停滞している案件は営業に同行しました。部下の良い点、見習うべき点を積極的に見つけるようにし、見つかった時には素直に褒めるようにすることで、自信をつけさせる工夫をしてきました。

職務経歴を教えてください?

職務経歴
「これまでの仕事について話してください」「これまでの経歴を教えていただけますか」といった質問によって始まります。

職種経験の確認では、企業から求められる実務能力とマッチする経験を強調し、具体的な事例や実績を混ぜながら回答することが大切です。

中途採用で求められているのは即戦力です。即戦力であることを示すためには、企業が求める経験や能力を持っていることをしっかりとアピールしなければいけません。そのためには、当然、綿密な企業研究が必要をしておく必要があります。

職務経歴書の音読にならないよう注意する

職務経歴書に書いてある内容をそのまま読み上げるだけでは、面接官は好印象を持ちません。

面接官は、職務経歴書に記載されている職歴の信憑性を確かめるために、応募者の経歴を面接で質問します。そのため同じ内容を話す必要はないのです。

企業研究で分析した、企業が求める経験・能力を強調して述べるようにしましょう。そうすることで、面接官は、応募者が自社で働くイメージをできます。

未経験の場合は応募職種で生かせる経験を述べる

経験がなくても、関連する業務経験や応募職で汎用できるスキルを強調してアピールするようにしましょう。

第二新卒であれば、社会人としてのビジネスマナーが身についていることをアピールできます。その他、どの職種にも求められるコミュニケーション能力や仕事に対する姿勢などをアピールするのも有効です。

退職・転職理由を教えてください

転職_R
「人間関係がうまくいかなかった」「待遇が悪かった」「やりたい仕事ができなかった」といった退職理由の人もいると思います。

しかし面接では、そのようなネガティブに聞こえる退職理由を話すのは極力避けるべきです。「また同じ理由で辞めるに違いない」と判断され、採用を見送られます。

やはり、「やりたいことを実現するための退職」といったように前向きな退職理由を考え、伝えるべきです。

会社、仕事、人間の批判は厳禁

前職がどれだけ悪い会社、仕事、上司であっても、「上司が悪い」「会社が悪い」といったように批判するのは厳禁です。

「責任を人や環境に押し付ける人」「入社しても同じ理由で辞める」と受け取られるため印象が悪いです。

会社の倒産による退職、会社の業績不振による退職であっても同様です。会社に責任を押し付けるような発言は印象が悪いので、「倒産をきっかけにやりたいことを実現するため」といったように前向きな退職理由を述べるようにしましょう。

前職を短期で退職している場合

第二新卒など、3年未満で退職している場合は、「またすぐに辞めるのではないか?」と面接官に疑いを持たれる可能性が高いです。

そのため「次の会社では長く働くつもりだ」という強い意志を持っていることをしっかりとアピールするようにしましょう。

回答例

【回答例1】
保険の営業職として3年間勤務し、成果を上げてきましたが、以前から興味のあったインターネット広告の営業職に就きたいと考え退職しました。生活には欠かせないインターネット業界の今後の展開に大変興味があり、現在では、インターネットの知識について独学で学び、業界研究もしております。
【回答例2】
業績不振により担当部署が閉鎖されることになり、会社都合により退職しました。5年間、アプリ開発に携わってきましたので残念ですが、気持ちを切り替え、前職で培った経験を活かしていきたいと考えています。

志望動機を教えてください?

女性の転職サイト (16)
どこの企業でも通用するような志望動機では、面接官は興味を持ちません。「応募企業だからこそ入社したい」という志望動機を伝える必要があります。

そのためには、応募企業の独自性や特徴を具体的に理解していなければいけません。当然、綿密な企業研究をしておく必要があります。

企業ホームページはもちろんのこと、商品・サービスは可能な限り利用し、店舗があるなら店舗訪問もしておくことも大切です。

また、IR情報のような投資家向けに公開されている情報からは、企業独自の特徴や強みが探せる場合もあるので、目を通しておきましょう。

待遇面に言及するのは印象が悪い

「残業が少ないので」「給料が良いので」といったように待遇面を志望動機として言及するのは印象が良くありません。

欧米では待遇で会社を選ぶことは当たり前なのですが、愛社精神が重視される日本ではやはり「やりたいこと」や「貢献できること」などが重視されます。

「憧れだから」は幼稚と受け取られる

「小さい頃からの憧れだったので志望しました」「御社の商品が好きなので」といったような漠然として志望動機では、幼稚だと受け取られます。新卒であれば許されるかもしれませんが、中途採用では、「で、どうやって利益に貢献するの?」と返されてしまいます。

その他、「御社で成長したい」も印象が良くありません。「企業をお金がもらえる学校だと捉えているのか?」と思われるためです。

「自分の経験、スキルを活かして御社に貢献したい」といったような趣旨の志望動機を述べるようにしましょう。

回答例

【回答例】
前職ではアパレル販売職として店頭に立っていましたが、ネットを利用したアパレル販売に興味を持ちました。休日にはサイト構築のスキルを高めるために、独学でHTML、CSS、WEBライティング、SEOなどの勉強をしております。

店舗販売で培った接客経験やアパレル販売の知識を活かせると考えています。独自のプロモーションを展開されている貴社の求人を拝見し、是非とも、頑張りたいと考え志望しました。

自己PRをしていただけますか?

自己PR
新卒では、熱意ややる気、粘り強さといった抽象的な能力をアピールするのが一般的でした。しかし即戦力、実務能力が求められる中途採用でこれらをアピールしても評価されません。「やる気だけは負けません」「頑張ります」といった自己PRは無意味です。

同職種ならば、即戦力になることをアピールしましょう。

未経験職種ならば、前職の経験を少しでも生かして、いち早く戦力になれることをアピールしましょう。

またここでも、企業が求める人物像と合致した人材であることをアピールすることが大切です。

第二新卒であっても極力、業務能力をアピールする

業務経験が浅い第二新卒の場合、やる気やポテンシャルのアピールに頼らざるを得ないかもしれません。

それでも仕事に対する能力が極力アピールするべきです。研修しか受けていなくても、応募企業で生かせるようなことは必ずあるはずです。

また、「足りない知識、スキルはいち早く補い、1日でも早く戦力なります」といった姿勢をアピールすることで、面接官も活躍する姿をイメージしてくれるでしょう。

回答例

【回答例】
前職では、お客様とのコミュニケーションの中で、趣味や生活習慣を読み取った上で、満足してもらえる商品だけを提案してきました。その結果、多くのお客様と信頼関係を築くことができ、3年間、常に前年比100%以上の売上を上げることができました。

商品が違っても営業職としてお客様と信頼関係を築き、売り上げに貢献できると思います。

最後に何か質問はありますか?

女性の転職サイト (34)
面接の最後には必ず、応募者からの逆質問の時間があります。だからといって何を聞いても良いわけではなく、印象アップにつながる質問、印象が悪くなる質問が存在します。

しかも面接最後の応募者の発言は、総括イメージとなって面接官の記憶に残りやすいものなので、表現や質問内容に注意しなければいけません。

また、質問しないよりは質問をした方が、入社意欲をアピールできます。そのため面接前には、最後の質問で聞くことをあらかじめ用意しておきましょう。

マイナス評価になる可能性のある質問

避けておきたい質問は以下のようなものです。

  • 雇用条件に関する質問(労働意欲を疑われる)
  • 調べれば簡単に分かる質問(入社意欲を疑われる)
  • 応募職種と関係ない職種についての質問(他のやりたい仕事があるのでは? と思われる)

まず、残業時間、休日日数、給与、福利厚生など雇用条件に関する質問はあまり印象がよくありません。「条件にしか興味がないのか?」と入社意欲を疑われる可能性があります。

また、応募職種と関係ない職種についての質問も印象が良くありません。例えば、営業職に応募しているのに、「キャリアを積んだ後、事務職に移ることは可能でしょうか?」という質問をしてしまうケースです。このような質問をしてしまえば「結局他の仕事がやりたいのか」と面接官も呆れてしまいます。

当たり障りのない質問例

【回答例】
ここまでのお話で必要なことは理解できました。ただ、参考までに御社では中途採用の社員の方がどれぐらいいらっしゃるのか教えていただけないでしょうか?

また、私のように異分野出身で活躍をされている方はいらっしゃいますか?

選考結果の連絡時期、連絡方法、今後の選考手順を聞いておく

今後の選考手順や結果の連絡時期、方法についても、この時に聞いておきましょう。

選考結果は当日に来る場合もあれば、2週間程度かかることもあります。いつまでに結果を連絡してくれるのかを確認しておかないと、毎日心配しながら連絡を待つことになりますし、また他の企業の選考にも移れません。ここまでの段階で説明がなければ、確認しておきましょう。

質問がない場合

入社意欲を示すためには極力質問した方が良いのですが、下手な質問をするぐらいであれば、無理に質問する必要はありません。

質問がない場合は以下のように回答しましょう。

【回答例】
丁寧にご説明いただきましたので、大切なことは一通り理解できました。本日、お話を伺って御社で頑張りたいという思いです。

結果のご連絡をいただける時期や方法についても教えていただけますか? また本日の結果次第かと思いますが、この後は二次面接(三次面接)などが予定されているでしょうか?

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